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富山県立山町の原因・理由表現例文集
調査概要
1.「から」と「ので」の用法
1-1.事態の原因(接続調査を兼ねる)
1-1-1 [1] マイニチ アメァ フルケニ センダクモンナ カワカン{ジャイ/チャ}。 調査文  
  [2] マイニチ アメァ フルガデ センダクモンナ カワカン{ジャイ/チャ}。    
  [3] マイニチ アメァ フルモンダケニ センダクモンナ カワカン{ジャイ/チャ}。    
1-1-2 [1] マイニチ アメダケニ センダクモンナ カワカンチャ。 調査文  
  [2] マイニチ アメナガデ センダクモンナ カワカンチャ。    
  [3] マイニチ アメナモンダケニ センダクモンナ カワカンチャ。    
  [4] ×マイニチ アメダモンダケニ センダクモンナ カワカンチャ。    
1-1-3 [1] テンキァ イーケニ センダクモンナ ヨー カワクチャ。 調査文  
  [2] テンキァ イーガデ センダクモンナ ヨー カワクチャ。    
  [3] テンキァ イーモンダケニ センダクモンナ ヨー カワクチャ。    
1-1-4 [1] コノ {ヘヤー/ヘヤノ ナカー} シズカダケニ シゴトニ イッショケンメニ ナラレッチャ。 調査文 注記
  [2] コノ {ヘヤー/ヘヤノ ナカー} シズカナガデ シゴトニ イッショケンメニ ナラレッチャ。    
  [3] コノ {ヘヤー/ヘヤノ ナカー} シズカナモンジャケニ シゴトニ イッショケンメニ ナラレッチャ。    
1-1-5   ヨンベ デカイ アメァ フッタケニ ジメンニ ミズタマリァ デキトッチャ。 調査文  
1-1-6   コドモダケニ ワカラナンダゾイネ。 調査文  
1-2.行為の理由(後件のモダリティ制限の調査を兼ねる)
1-2-1 [1] カラダノ チョーシァ ワルイケニ シゴト{ァ/オ/φ} ヤスムコトニ シタチャ。 調査文  
  [2] カラダノ チョーシァ ワルイガデ シゴト{ァ/オ/φ} ヤスムコトニ シタチャ。    
  [3] カラダノ チョーシァ ワルイモンダケニ シゴト{ァ/オ/φ} ヤスムコトニ シタチャ。    
1-2-2 [1] カラダノ チョーシガ ワルイガデ キョーワ シゴト ヤスモーカノー。 調査文  
  [2] カラダノ チョーシガ ワルイモンダケニ キョーワ シゴト ヤスモーカノー。    
1-2-3 [1] ヨサルァ ミチァ クライケニ イッショニ カエランマイケ。 調査文 注記
  [2] ヨサルァ ミチァ クライガデ イッショニ カエランマイケ。    
  [3] ?ヨサルァ ミチァ クライモンダケニ イッショニ カエランマイケ。    
1-2-4 [1] アカンボーァ ネトルケニ シズカニセッシャイマ。 調査文  
  [2] ×アカンボーァ ネトルガデ シズカニセッシャイマ。    
  [3] ×アカンボーァ ネトルモンダケニ シズカニセッシャイマ。    
1-2-5 [1] アカンボー ネトルケニ シズカニシテクレッシャランカヨ。 調査文  
  [2] アカンボー ネトルガデ シズカニシテクタハレヨ。    
  [3] アカンボー アコニ ネトルモンダケニ シズカニ タノンマスチャ。    
1-2-6   アメァ フルケニ カサ モッテケマ。 調査文  
1-3.判断の根拠
1-3-1a [1] ホシャ デトルケニ アスモ テンキ イーチャ。 調査文 注記
  [2] ?ホシャ デトルガデ アスモ テンキ イーチャ。    
  [3] ×ホシャ デトルモンダケニ アスモ テンキ イーチャ。    
1-3-1b   (未調査) 調査文  
1-3-2   ヒダリテノ クスリユビニ ユビワ ハメトラッシャルケニ シャ アンタ ヨメハン オラッシャルガデャネー。 調査文 注記
1-3-3   セッキャ ヨー デルシー ネツッポイケニ カゼ ヒートランカモシレンチャ。 調査文  
1-3-4   サッキ アンター シンブンハイタツノ オト シタケニ ゴジ スギタガデナイガケ。 調査文 注記
1-4.発言・態度の根拠
1-4-1 [1] アブナイケニ コノ カワデ アソバレンチャ。 調査文  
  [2] ?アブナイガデ コノ カワデ アソバレンチャ。    
  [3] ×アブナイモンダケニ コノ カワデ アソバレンチャ。    
1-4-2   カゼ ヒッカモシレンケニ アツギ シテ イカレヤ。 調査文 注記
1-4-3   キョーノ シゴトァ ンナ オワッタケニ コデ カエランマイケヨ。 調査文 注記
1-5.理由を表さない用法
1-5-1 [1] スグニ カエッテクッケニ ココデ マットッテクレッシャイマ。 調査文  
  [2] スグニ カエッテクルガデ ココデ マットッテクレッシャイマ。   注記
1-5-2   イッペンデ イーケニ ピラミッドニ ノボッテミタイチャ。 調査文  
1-5-3   タノンマスケニ オカネ スコシ カシテクレッシャイヨ。 調査文 注記
1-5-4   クルマ ヨンデアゲッケニ スグ ビョーイン イカレヤ。 調査文  
1-5-5   ツクエノ ウエニ オイテアルケニ オラノ サイフ トッテキテクレンカ。 調査文  
1-6.原因・理由節の述語用法(XはYからだ)
1-6-1   A:キブンナ ワルイナー。
B:アンナニ イッパイ ノムケニデャガヨ。
調査文  
1-6-2   A:キョーワ ミセヤ コンドルネー。
B:ニチヨーダケニダロワイ。
調査文 注記
1-6-3   A:コノゴロ アンマ キゲンナ ワルテヨ。
B:アンニャ ジローノ コトバッカリ ホメルケニジャナイガカヨ。
調査文 注記
1-6-4   A:コノゴロ タローノ キゲンナ ワルイケニノー。
B:オラ ジローノ コトバッカリ ホメルケニカノー。
調査文 注記
1-6-5   (未調査) 調査文  
1-6-6   (未調査) 調査文  
1-7.従属節内のモダリティ表現
1-7-1.伝聞・推定表現など
1-7-1-1   テンキヨホーデャー コンヤ アメデャッテューケニ ハヨ カエランマイカ。 調査文 注記
1-7-1-2   アメラシーケニ ハヤメニ カエランマイケ。 調査文 注記
1-7-1-3   (該当表現なし) 調査文 注記
1-7-1-4   ドーモ ネツ アルヨーナフーダケニ ハヤメニ カエルコトニ シタチャ。 調査文 注記
1-7-1-5   アメァ フルカモシレンケニ カサ モッテキタチャ。 調査文  
1-7-2.推量表現 
1-7-2-1   ×アメ フローケニ カサ モッテケヤ。 調査文 注記
1-7-2-2   ×ヤマデワ デカイト ユキガ フッタローケニ ナダレガ シンパイダチャ。 調査文  
1-7-2-3 [1] タイシタ アメニチャ ナランマイケニ カサ モッテカンチャ。 調査文  
  [2] ×タイシタ アメニチャ ナランマイローケニ カサ モッテカンチャ。   注記
1-7-2-4   ×ソトワ サムカローケニ アツギ シテ イカンマイ。 調査文  
1-7-2-5   コノブンダト キャー アシタワ アメダローケニ エンソクワ チューシダチャ キャー。 調査文 注記
1-7-3.丁寧表現
1-7-3-1   チョット オハナシ シタイコト アリマスケニ ココエ チョット キテクダハレヨ。 調査文  
1-7-3-2   ヒルカラ アメデスケニ タノンマスチャ。 調査文 注記
1-7-3-3   (未調査) 調査文  
1-8.文末用法
1-8-1.倒置
1-8-1-1   ハー ココデ チョット マットッテクタハレヨ。 スグ モドッテクルケニ 調査文  
1-8-1-2   チョット ゴセンエン カシテクレンケー。 ツキズエマデニ カエスケニ 調査文  
1-8-1-3   (未調査) 調査文  
1-8-2.終助詞的用法
1-8-2-1   アトデ モー イッペン デンワ シマスケニ 調査文  
1-8-2-2   チョット イッテクルケニ。 ウマイモンナ レーゾーコノ ナカ ハイットルケニノー。 調査文 注記
1-8-2-3   アンニャノ コトチャ ワスレンケニノー。 調査文  
1-8-2-4   トットニ イーツケテ ヤルケニノー。 調査文  
1-8-2-5   (未調査) 調査文  
1-8-2-6   (未調査) 調査文  
1-8-2-7   (未調査) 調査文  
2.「のだから」の用法
2-1.「から(ので)」との相違
2-1-1a_1   ジカンガ ナイケニ イソイダ。 調査文  
2-1-1a_2   ×ジカンガ ナイガダケニ イソイダ。 調査文  
2-1-1b_1   ジカンガ ナイケニ イソガンマイカ。 調査文 注記
2-1-1b_2   ジカンガ ナイガダケニ イソガンマイカ。 調査文  
2-1-1c_1   ジカンガ ナイケニ イソイデー。 調査文  
2-1-1c_2   ジカンガ ナイガダケニ イソイデー。 調査文  
2-1-2_1   テンキァ イーモンダケニ サンポニ イッテキタチャ。 調査文  
2-1-2_2   ×テンキァ イーガダケニ サンポニ イッテキタチャ。 調査文  
2-1-3_1   (未調査) 調査文  
2-1-3_2   (未調査) 調査文  
2-1-4_1   (未調査) 調査文  
2-1-4_2   (未調査) 調査文  
2-2.意味・用法(接続調査を兼ねる)
2-2-1.確かな事実とその当然の結論
2-2-1-1_1   ?コイ エライ ガンバッタケニ コンドァ ウマク イクハズダチャ。 調査文 注記
2-2-1-1_2   コイ エライ ガンバッタガダケニ コンドァ ウマク イクハズダチャ。 調査文  
2-2-1-2_1   ダイジナ ハナシダケニ コドモワ アッチ イットラレヨ。 調査文  
2-2-1-2_2   ダイジナ ハナシナガダケニ コドモワ アッチ イットラレヨ。 調査文  
2-2-1-3_1   ×コッチワ アンター イッショーケンメーダケニ カラカワレンナヨ。 調査文 注記
2-2-1-3_2   コッチワ アンター イッショーケンメーナガダケニ カラカワレンナヨ。 調査文  
2-2-2.聞き手に関する情報−行動要求・認識要求
2-2-2-1_1   ×ワカイケニ イチドヤ ニドワ アカンデモ クヨクヨ シラレンナヨ。 調査文  
2-2-2-1_2   ワカイガダケニ イチドヤ ニドワ アカンデモ クヨクヨ シラレンナヨ。 調査文  
2-2-2-2_1   ×シケン ウケルケニ モット イッショケンメニ ベンキョ センニャ ダメダチャ。 調査文  
2-2-2-2_2   シケン ウケルガダケニ モット イッショケンメニ ベンキョ センニャ ダメダチャ。 調査文  
2-2-2-3_1   ×リューガク スルケニ チャント ベンキョー シテコンニャー。 調査文  
2-2-2-3_2   リューガク スルガダケニ チャント ベンキョー シテコンニャー。 調査文  
2-2-3.後件が聞き手の利益になる事柄の場合
2-2-3-1   ジカンナ マダ イッパイ アルガダケニ ユックリ シテイカレヨ。 調査文  
2-2-3-2   (未調査) 調査文  
2-2-3-3   (未調査) 調査文  
2-2-4.倒置
2-2-4-1   カラダニ キー ツケラレヤ。 モー ワカナイガダケニ 調査文  
2-2-4-2   ジブンデ キメンニャー モー コドモジャ ナイガデャケニ 調査文  
2-2-4-3   ソリャー シンパイ スルチャ。 オヤナガダケニ 調査文 注記
2-2-5.終助詞的用法
2-2-5-1   オラ カナラズ アノ ヒトト ケッコン スルガダケニ 調査文  
2-2-5-2   (未調査) 調査文  
2-2-5-3   (未調査) 調査文  
3.接続詞「だから」の用法
3-1.接続助詞「から」の文に言い換えられ,前件・後件が同一の話し手によるもの
3-1-1   (該当表現なし) 調査文 注記
3-1-2   (該当表現なし) 調査文 注記
3-1-3   スグ モドッテクッチャ。 ダケニ ココデ マットッテクレッシャイヨ。 調査文  
3-2.接続助詞「から」の文に言い換えられ,前件・後件の間に話者交替があるもの
3-2-1.相手の発話中の事態Pを受け,それから導かれる帰結Qを述べるもの
3-2-1-1 [1] A:チカゴロァ マイニチ アメデャネー。
B:オイネ。 ダケニ シェンダクモンナ ナーン カワカンデ ヨワットルチャ。
調査文  
  [2] A:チカゴロァ マイニチ アメデャネー。
B:オイネ。 ホンダケニ シェンダクモンナ ナーン カワカンデ ヨワットルチャ。
  注記
  [3] A:チカゴロァ マイニチ アメデャネー。
B:オイネ。 ダモンダケニ シェンダクモンナ ナーン カワカンデ ヨワットルチャ。
   
3-2-1-2   A:キョーアー アメダチュガダネー。
B:ダケニ カサ モッテイカレヤ。
調査文  
3-2-2.聞き手に結論を求めるもの
3-2-2-1_1   A:タイヘンダ。 アメ フッテキタ。
B:ダケニ ドーシタチュガヨ。
調査文  
3-2-2-1_2   A:タイヘンダ。 アメ フッテキタ。
B:ダケニ ナンダチュガヨ。
調査文 注記
3-2-2-1_3   A:タイヘンダ。 アメ フッテキタ。
B:×ダケニ
調査文  
3-2-3.相手の発話中の事態や発話時の状況Pが,既知の事態Qの原因・理由であると認定するもの
3-2-3-1   A:ジコデ アンタ デンシャ オクレトルチュガダゼ。
B:アー ソイガケ。 ダケニ ミンナ マダ コンガダ。
調査文  
3-2-3-2   ホンダケニ レンキューニ デカケルガ イヤナガダチャ。 調査文  
3-2-3-3   アンデャケニ レンキューニ デカケルガ イヤナガダチャ。 調査文  
3-2-4.相手の発話中の事態や発話時の状況Pが,既に行った発話行為Qの理由であると認定するもの
3-2-4-1_1 [1] デャケニ オイトケッテ ユータガニ。 調査文  
  [2] ホンデャケニ オイトケッテ ユータガニ。    
3-2-4-1_2   デャケニ オイトケッテ ユータロガヨ。 調査文  
3-2-4-1_3   デャケニ オイトケッテ ユータネカヨ。 調査文  
3-2-4-2   (未調査) 調査文  
3-3.接続助詞「から」の文に言い換えられず,「あなたもわかっているはずなのに」という話し手の態度を表すもの
3-3-1.「あなたが…と言うから私は〜と言う」という発話行為間の因果関係があるもの
3-3-1-1_1 [1] A:サッキ ユータ シゴト チャント タノムジャイネ。
B:オン。 キョージューニ ヤッチャ。 イマ チョット イソガシーモンデャケニ デキンガダレド。
A:ナラ アシタマデ タノムチャヨ。
B:デャケニ キョージューニ ヤルテ ユートルネカヨ。
調査文  
  [2] A:サッキ ユータ シゴト チャント タノムジャイネ。
B:オン。 キョージューニ ヤッチャ。 イマ チョット イソガシーモンデャケニ デキンガダレド。
A:ナラ アシタマデ タノムチャヨ。
B:ホンデャケニ キョージューニ ヤルテ ユートルネカヨ。
   
3-3-1-1_2   A:サッキ ユータ シゴト チャント タノムジャイネ。
B:オン。 キョージューニ ヤッチャ。 イマ チョット イソガシーモンデャケニ デキンガダレド。
A:ナラ アシタマデ タノムチャヨ。
B:デャケニ キョージューニ ヤルチャヨ。
調査文  
3-3-1-2_1   A:キョーァ タノミゴト アッテ キタガダチャ。
B:ナンケ。 ハナシテミラレヨ。
A:ヤー ダイジナ コトナガダチャ。
B:ダケニ シャベッテミラレテ ユータロガイネ。
調査文  
3-3-1-2_2   A:キョーァ タノミゴト アッテ キタガダチャ。
B:ナンケ。 ハナシテミラレヨ。
A:ヤー ダイジナ コトナガダチャ。
B:デャケニ シャベッテミラレヨ。
調査文  
3-3-2.発話行為間の因果関係がないもの
3-3-2-1   A:サッキ タノンダ シゴト ヤッテクレタカイネ。
B:エ? ナンノ コトダッタケ?
A:ダケニ ゴゼンチューニ タノンダ アノ シゴトダチャ。
調査文  
3-3-2-2   A:キョーァ チョード タナカサンニ オータチャ。
B:エ? ドノ タナカサンケ。
A:デャケニ キノー ハナシテオッタ サンチョーメノ タナカサンダチャ。
調査文  
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