秋田大学ことばの調査

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秋田大学ことばの調査

 このページでは、全国各地の大学生・高校生に「ことばに関するアンケート調査」として行った調査の結果を報告しています。調査地域・回答者は以下の通りです。

 ◇青森:青森県立弘前実業高等学校生徒
 ◇秋田:秋田大学学生/秋田県自治研修所研修生
 ◇岩手:岩手県立花巻南高等学校生徒
 ◇福島:福島県立喜多方女子高等学校生徒
 ◇中部地方:富山大学学生
 ◇近畿地方:京都橘女子大学学生/神戸山手女子短期大学学生
 ◇熊本:熊本県立熊本高等学校生徒

 
いずれの項目も、当該地域内出身者に限って集計を行っています。また、無効回答を除いたため、項目によって回答者数が異なっている点、ご注意ください。なお、秋田大学学生の調査は、日高が秋田大学で担当する講義の受講者に対し、ほぼ毎回、出席確認をかねて行っていることばに関するアンケート調査によるものです。
 弘前実業高等学校での調査では林脩先生、花巻南高等学校での調査では窪田大介先生、喜多方女子高等学校での調査では桑原瑞夫先生、富山大学での調査では山田敏弘氏、京都橘女子大学、神戸山手女子短期大学での調査では西尾純二氏、熊本高等学校の調査では橋本岳範先生にお世話になりました。また、秋田県自治研修所のご厚意により、研修生に対する調査を実施することができました。ご協力いただいた皆さまには、心より、感謝申し上げます。

 このページの作成には、鈴木真央美さんの協力を得ました。


調査項目

  東北方言の助詞サの用法-1 調査文] [調査地 秋田(サ使用者)(サ非使用者)] [解説

  変化構文「〜サなる」のサの適格性
 [調査文] [調査地 秋田] [解説

  東北方言の助詞サの用法−2 [調査文] [調査地 青森(弘前)秋田岩手(花巻)福島(喜多方)] [解説

  受動文の動作主を表すカラの適格性 [調査文] [調査地 秋田岩手(花巻)福島(喜多方)近畿地方熊本] [解説

  仮定表現「〜バ」の適格性 [調査文] [調査地 青森(弘前)秋田岩手(花巻)福島(喜多方)中部地方近畿地方熊本] [解説

  可能表現 [調査文] [調査地 秋田] [解説

  「いる」のテンス表現 [調査文] [調査地 秋田] [解説

  推量・意志の表現 [調査文] [調査地 秋田(推量)(確認要求)・(意志)・(勧誘)] [解説


※この調査の結果は、『秋田大学ことばの調査』第1集(日高水穂編、1999年)で、すでに公表したものです。

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